自治体DX診断のご紹介

自治体DX進捗状況を15タイプに分けて診断します

あなたの自治体は今どんなDX?

自治体DX診断とは、DX推進を進める一助となるため、あなたの自治体の現状把握とアドバイスをタイプ別で紹介する無料診断です!

2択の質問に答えるだけで、全15タイプからあなたの自治体のDX推進状態を診断します。15の診断タイプは、自治体DX白書編集委員会のオリジナル作成になります。診断タイプは、下記の図のように、まずDX推進の状態を実行性と、住民起点の2軸で大きく4つのDX推進段階に分けています。

A.最もDX推進が順調なのは、4象限の右上に位置する「住民ファースト」であり、住民目線のDXを推進し、実行性も高い段階です。

B.「実行ファースト」は実行性は高いものの、住民視点をいれた推進が今後の課題となる段階です。

C.「構想ファースト」は住民視点でのDX推進を構想しているものの、実際の体制整備等が今後の課題となる段階です。

D.「試行錯誤」はどこから着手すべきか、ビジョンをどのように作成すべきか等、スタート段階で試行錯誤されている状態です。

次に、4つの段階をベースとし、自治体の状況や課題をより明確にできるよう、それぞれの特徴を捉えた15の診断タイプを用意しました。2択に答えるだけでおよそ5分程度で簡単に自治体のDX推進状況が把握できます。

 

全国の自治体のDX推進状況は?

自分の自治体のDX推進度がわかると、他の自治体がどれほどDX推進できているのか気になるかと思います。2021年10月時点での診断結果ランキングをご紹介。今回は、特別に1位のタイプと、診断結果の内容をご紹介します。

 

1位 おまかせDX (実行ファースト)
このタイプは、「DX化の体制は整いつつあるが、職員がまだDXについて理解できていない状態です。デジタル領域が外部へのお任せになっている可能性があります。」DXの理解を深める人材の育成に注力してみましょう。

 

2位 カリスマDX (住民ファースト)
こちらのタイプは、「住民向けサービスもしくは、産業活性化まで、幅広いDX化に成功した状態です。」この調子で、DX化のカリスマとして全国の自治体のお手本になりましょう。

 

3位 マニュアル通りDX (実行ファースト)
名前の通り、少しマニュアル通りなDXになってしまっているかもしれません。「職員たちのDXに対する理解もあり、推進もしていますが、住民の声があまり反映されていない状態です。」より一層、住民の声や地域の課題に向き合って、ビジョンを持って進めることが肝心です。

 

その他、DX推進段階別に、診断タイプを紹介します!

●見切り発車DX(試行錯誤)
試行錯誤DXに該当するタイプの一つであり、「ビジョンも体制も、職員のDXに対する理解はないが、とりあえず進んでしまっている状態です。」見切り発車にならず、一旦立ち止まって体制を整え、職員のDXに対する理解からはじめてみましょう。

 

●スポ根DX(構想ファースト)
DX推進段階では、構想ファーストに分類されるスポ根DX。
「ビジョンははっきりしているけれど、それ以外はよくわからないままにDX化が進んでしまっている状態です。理想だけのスポ根な精神論になってしまう可能性も。」まずは人材の活用や育成、職員のDXに対する理解からはじめてみましょう。

 

ここでは紹介しきれない診断タイプがまだまだあり、それぞれタイプ別での現状把握、アドバイスが用意されています!

診断結果の後には、参考になる記事も紹介しているので、あなたの自治体にぴったりな情報を簡単にチェックできます。是非、DX推進の第一歩として、DX診断をお試しください。